カテゴリー「正しい身体の動かし方を身につけよう」の5件の記事

2013年4月18日 (木)

下りるリズムでリラックス

意識して身体を動かすと、余分に力が入り易いものです。

例えば、箸の使い方を覚え立ての頃は、妙に力が入っていましたが、

慣れて意識せずに使えるようになると、楽に動かしていると思います。

包丁を使う等上下に腕を動かす場合、意識して下ろしたり上げたりすると、

無駄な力が入って疲れます。

包丁は下りるときに切れるのですから、

下りることだけ考えて使えば、楽に使いこなせます。

×下ろす、上げる、下ろす、上げる

○下りる、戻る、下りる、戻るのリズムです。

ピアノ等をひく時も同じです。

2011年10月20日 (木)

力まずに動こう

身体を使う仕事やスポーツを考えてみます。

肉体的に力のある人がよく出来るかというと、そうとばかりは言えません。

力んで失敗するということはいくらでもあります。

力任せに無理に動いて、怪我をすることもあります。

力がありそうな若い人よりも、

要領をわきまえた年配の方の方が、ばてずに長く出来る場合もあります。

力んで身体を使うことは、多くのマイナスな面があります。

合氣道は、力まずに相手を導く稽古をします。

最少の労力で、最大の成果を得る。

つまりは、持っている本来の能力を十二分に発揮するための

心身の使い方を学んでいると言っても良いでしょう。

心身は上手に使うことによって、活かされます。

2011年9月29日 (木)

身体を上手に使うには身体全体を使う

身体の使い方の上手な人と下手な人は、どこが違うのでしょうか?

一つ言えることは、

上手な人は、身体全体を使い、

上手でない人は、身体のある部分だけを使って動いているということです。

例えば、ボールを投げるとき、

上手な人は、身体全体を使って投げ、

上手でない人は、上半身や腕を主に使って投げます。

身体全体を使って動く為のコツは、実は‘心を静めて動く’ということです。

先程のボール投げの例だと、

上半身や腕を主に使って投げている人は、意識が上がっているのです。

心が静まった状態では、意識は下腹の方にしずまっています。

(正確には、「臍下の一点」という場所にしずまっています)

臍下の一点に心をしずめて動けば、身体全体をバランス良く使えます。

身体の一部に負担が集中することがないので、

楽に動けるし、怪我をすることもなくなります。

2011年8月18日 (木)

指先から動くと楽

【比較実験】

高い所の物を手を伸ばして取る場面を想像してください。

a.腕を動かして、物を取ろうとします。

b.指先から近付いていって、物を取ろうとします。

腕が上がったときの、楽さが違いませんか?

腕全体を動かすのではなく、

指先を動かすことによって腕が動いた方が、無駄な力が入らず、楽です。

頭を掻く時などは、自然にそうなっていると思います。

これは高い所に手を伸ばす時だけではなく、手を動かすときは全てそうです。

美容師の方など、手を頻繁に動かす作業をされる方は、

特に覚えておかれるとよいと思います。

2011年7月14日 (木)

臍下の一点から動くと積極性が身につく

「腰」のつく言葉を辞書で調べてみます。

【逃げ腰】・・・逃げようとする腰つき。困難や責任などをのがれようとする態度。

【屁っ放り腰】・・・身体をかがめて後へ尻を突き出した腰つき。おちつきや自信のない腰つき。

【弱腰】・・・相手に立ち向かう意氣地のないこと。消極的な態度。

これらの言葉は、皆消極的な態度を連想させます。

積極的な態度を連想させる言葉もあります。

【強腰】・・・腰が強いこと。態度が強硬なこと。

【本腰】・・・本格的に物事と取組む姿勢。真剣な氣構え。

さて、積極性を身につけるのに、覚えておくと良いことがあります。

それは、「臍下の一点から動く」ということです。

臍下の一点とは、大雑把に言えばへその下約10センチ位の所です。

正確に知るには、心身統一合氣道の道場・教室へ足をお運びください。

臍下の一点から動けば、‘腰の入った’良い動きが出来ます。

腰を入れて’落ち着いて、本氣で物事に取り組むことができます。