カテゴリー「すべてに感謝しよう」の3件の記事

2012年8月 2日 (木)

自立心があると感謝の心が湧く

「あれをしてくれない」「これをしてくれない」「誰々が悪い」「何々が悪い」…

不平・不満・文句は、どういう心から出てくるのでしょうか?

思うに、『依頼心』が強いと、こういう言葉が出て来るようです。

頼る氣持ちが強いので、思い通りに与えられないと、不平不満が出て来るのです。

心身統一合氣道では、何かに寄り掛かったときの統一体(安定)を稽古します。

後ろの壁に背中から寄り掛かるような恰好をして、壁役の人が急に離れます。

橋の欄干に前屈みに寄り掛かるような恰好をして、欄干役の人が急に下につぶれます。

その時に、頼り切って寄り掛かっている人は、バランスを失い、姿勢が崩れます。

寄り掛かっていても、心を下腹にしずめ、中心を保っている人は、ビクともしません。

頼っても、頼り切ってはいけないことに氣付かされます。

日常では、「自分のことは自分でする」という氣持ちが大切ではないでしょうか。

そういう氣持ちがあると、多くの人に、色々なことで助けてもらっていることが分かります。

「あれも無い、これも無い」と、不平、不満、文句を言うのではなく、

「あれももらっている、これももらっている」と、感謝の心が湧き出でてくるでしょう。

何事にも感謝出来る人は、精神的に自立した人と言ってよいでしょう。

2010年3月 4日 (木)

感謝に満ちた世の中に

何故道場や教室に集まって稽古をするのでしょうか?

一人で稽古出来ることもありますが、‘独り善がり’になっている場合があります。

先生や一緒に稽古してくれる仲間がいてくれることによって、

自分の実力の程や、正誤に氣付かせてもらえます。

稽古は必ず、礼に始まり、礼に終わります。

「お願いします。」「ありがとうございました。」

天地の理を学ばせていただくことに対して天地に礼。

そして先生や仲間への礼。

稽古の場は、感謝の心で満ちています。

この世も、決して自分独りで生きているのではありません。

「箱根山 籠に乗る人担ぐ人 そのまたわらじを作る人」

全てのものが、関わり合い、助け合って、生きているのです。

「全てに感謝!!」

そう思える人がどんどん増えれば、

この世に地上の楽園が出現するでしょう。

2009年6月10日 (水)

親に感謝

草木も動物も人間も、

根源をたどれば、万物総て天地自然から生じたもの。

出所は同じ。

我々は、人間を親として生まれたのですから、人間の子ですが、

天地の生命の一部を受けて生まれた、「天地の子」でもあるのです。

天地の配剤によって、人間の親元にあずけられたようなものです。

親は天地からあずかった子どもを、嫌がりもせず、慈しみ育ててくれます。

親への感謝の氣持ちを持たなければ、

禽獣(きんじゅう)にも劣るやつと言われても仕方ありません。