カテゴリー「子育てについて」の3件の記事

2014年2月26日 (水)

やりたくなる動機付けを

「勉強しなさい!」

お子さんのおられるご家庭なら、どこでも聞かれる言葉かもしれません。

勉強をしたくない子どもにとっては、聞きたくない言葉でしょう。

やることに心が向いている状態を、「心身一如」と言います。

やることに心が向いていない状態を、「心身分離」と言います。

やりたくない勉強をやらされることは、心身分離を強いることで、やらされる方はたまりません。

大人でも、やりたくない仕事をやらされるのは辛いものです。

世界には、勉強をしたくても出来ない子どもたちがいます。

勉強が出来るということは、とても恵まれていること、有り難いこと、幸せなことなのです。

そのことに氣付かせること。

そして、本人がやりたいと思えるよう動機付けをしてあげること。

つまり、心身一如で勉強をさせてあげること。

親として、してあげられることはそのあたりでしょうか…。

2013年7月19日 (金)

動(どう)の元氣、静(せい)の元氣

元氣良く動き回る子どもを見れば、「元氣がいいね」と思います。

では、あまり動かずじっとしている子は、元氣ではないのでしょうか?

いいえ、そんなことはありません。

熱心に本を読んでいる子は、氣が本に向いていて、「元氣がいい」のです。

熱心に生き物を観察している子は、氣が生き物に向いていて、「元氣がいい」のです。

良く動くか動かないかが、元氣の基準ではありません。

氣が出ているか出ていないかが、元氣の基準です。

氣が出ている子は、顔が輝いています。

子どもの顔の輝きを、大切にしてあげたいと思います。

2009年6月10日 (水)

子どもは私物にあらず

子どもは誰のものでしょう?

親から生まれたのだから、親のもの?

親も、その親から生まれました。

その親もまた、親から生まれました。

ずーーーーっと遡った人類の先祖は、どこから生まれたのでしょうか?

人間が人間を創り出したわけではありません。

人間は天地自然より生じたとしか言いようがありません。

つまり、子どもは「天地の子」でもあるわけです。

子どもは親の所有物ではなく、天地からの授かりもの、与りものと考えてはどうでしょうか。

親は天地から与った子どもを、世の中の役に立つように立派に養育して天地に帰すのが務めです。

また、親が好き勝手に子どもを作ることは出来ません。

子どもが欲しくても、出来ない方もいます。

子どもを授かり、育てていく機会をいただいた人は、天地に感謝です。

子どもを私物化し、自分の思い通りにコントロールしようとしたり、

育ててやっているのだと、恩着せがましい態度をとるのは、

親の心構えとしては、ふさわしくないと思います。