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2013年12月22日 (日)

利他心を育てる

心が内に向いているときは、氣が出ていません。

心が外に向いているときは、氣が出ています。

人に何かをしてもらうことばかり考えている人(taker)は、氣が出ていません。

人に何かをしてあげようと考えている人(giver)は、氣が出ています。

こんな話があるそうです。

地獄と極楽では、同じように大きな釜にうどんが煮えている。

そのうどんを食べるには長さが1メートル程の長い箸を使うしかありません。

地獄に住んでいる人は、皆我先にうどんを食べようとしますが、

あまりに箸が長く、うまく口まで運べません。

誰一人としてうどんを食べることはできず、皆飢えてやせ衰えている。

それに対し極楽では、誰もが自分の長い箸でうどんを掴むと、

窯の向こう側にいる人の口へと運び、食べさせてあげる。

ですから極楽では全員が穏やかにうどんを食べることが出来ます。

心身統一合氣道の目的は、誰もが氣を出し、利他の精神を育てること。

この世に極楽をもたらす助けになればと思います。

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