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2009年3月 3日 (火)

心身一如を身に付けよう

先生の話を聞いていない子がいます。

その子の身体を押してみると、簡単によろけます。

先生の話をきちんと聞いている子がいます。

その子の身体を同じように押してみても、よろけることなく安定しています。

これは、こんな比較実験をしても分かります。

【比較実験】

1回目:

何となく(ボーッとして)、片手を前に出します。

もう一人の人が、出された手の手首の辺りに触れ、肩の方向へ押してみます。

押してもらう側は、そのまま何もしません。

押してもらった人は、腕が曲がるか身体が後ろへよろけるでしょう。

2回目:

今度は手を出す人は何か目標物を決め、それを指差します。

もう一人の人は、先程と同様に押してみます。

やはり押してもらう側は、そのまま何もしません。

今度は、腕も身体もとてもしっかりしているでしょう。

話をきちんと聞いている子も、何かを指差している場合も、

心がはっきりと目標に向いています。

これを「心身一如」といいます。

心身一如が、物覚えもよく、持っている能力を充分に発揮できる状態です。

心がはっきりと目標に向いるかどうかは、

このように身体を通して確かめることができます。

これを「氣のテスト」といいます。

心身統一合氣道では、色々な動作の中で氣のテストを行い、

「心身一如」が身に付くよう稽古します。

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